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関孫六のピーラーに穴を開けてフックに掛けられるようにした

使用レビュー

関孫六のピーラーを買いました。評判通り、切れ味は抜群です。
しかし、一つ欠点があります。
それはフックに掛けるための穴が空いていないことです。
仕方がないので、買ったばかりの新品ですが、自分で穴を開けることにしました。

穴あけ作業

1. ドリルで下穴を開ける

まず、電動ドリルを使ってΦ4mmの穴を開けます。
ドリルが滑って中心から少しズレてしまいました。

2. 穴を広げる

次に、テーパーリーマーを使って穴を広げていきます。
僕が持っているのは、Φ3mmの穴をΦ11mmまで広げられるタイプです。
滅多に使う工具ではありませんが、あると便利です。

持ち手のプラスチックは結構厚みがあるので、グリグリと広げるには結構な力が要ります。
リーマーの刃は意外に鋭いので、勢い余って手を切らないように注意が必要です。
今回はΦ9mmまで広げました。

3. バリを取る

穴を開けた縁にはバリが出ているので、デザインナイフで軽く削って面取りをします。

完成

穴があるだけで、フックに掛けられるようになり、格段に便利になりました。
切れ味も良く、使い勝手も向上して満足です。
ただ、最初から穴があっても良さそうな気がしますね。

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