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「アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス」で古いテーブルを塗り直してみた

使用レビュー

食卓に白いテーブルを使ってるのですが、最近汚れやすくなりました。
お茶やコーヒーを垂らすと染み込むように汚れます。以前はさっと拭き取るだけでよかったのに・・・

8年ほど使ってますから、たぶんニスが剥げてきてたんだと思います。表面の艶もなくなってきてますから。
テーブルとしてはしっかり使えるし、微妙にいい感じのサイズなので、代わりを探すのも大変そうです。

そこで、ニスの上塗りにチャレンジです。ニスは何を使うかですが、いろいろ探した結果、「アサヒペン 水性高耐久2液ウレタンニス」を使うことにしました。

ニスを塗る手順

2種類の溶液を、塗る前に混ぜて使います。2液を混ぜると硬化が始まります。硬化すれば100℃にも耐える強固なニスになります。

容量は600gと300gがあるのですが、テーブルを2度塗りで使い切りたかったので300gにしました。

ニスなんて塗ったことありませんから、アサヒペンのサイト見たりして1から10までネットで調べました。
次の手順で作業することにしました。

  1. 塗る前に600番のサンドペーパーでテーブルの表面を擦ってニスが乗りやすくする。
  2. 2液を半分ずつ混ぜてニスを作り、テーブルに塗ります。
  3. 4時間乾かします。
  4. 残りの半分のニスを作り、もう一度塗ります。
  5. 2日間乾かします。
  6. 1000番のサンドペーパーで表面を平らにします。

作業に入ると3日ほどテーブルが使えなくなります。僕は夏季休暇にこの作業をし、3日間は家族で外食しました。このニスは水性ですがやはり無臭ではありません。テーブルは別室で乾かし、2日間はその部屋に入りませんでした。

仕上がりは・・・

ニスを平らに塗るのが難しく、仕上がりは結構ぼこぼこしてました。水で薄めて塗ったほうが良かったかもしれません。

最終的に1000番を掛けて平らにはなりましたが、艶が無いので、2000番を掛けた後、コンパウンドで磨きましたが。ツヤは出ませんでした。今回は艶を出すのはあきらめました。

とりあえず、染み込むような汚れ方はしなくなりましたが、2000番だと表面に細かい傷があり、その傷に汚れが入り込む感じがあります。4000番のサンドペーパーが手に入るなら、それで仕上げた方がよさそうです。

とはいえ、ニスを塗る前よりは断然汚れを拭き取りやすくなりました。
上手に仕上げる事はできませんでしたが、選んだニスは正解だったと思います。

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