IKEAのダイニングチェア LEIFARNE を購入して、しばらく使ってみると、ちょっと座面が高いかな…と思えてきました。
脚パイプを切断すれば何とかなるのではないかと思い、強行してみました。
手順
今回は5cm切断します。メジャーで測って目印を付けます。
切断にはパイプカッターを使います。パイプカッターは1000円くらいで買ったモノです。後ろのネジを少し締めてはパイプの周りを一回転、締めては一回転を根気よく何度も繰り返すと、パイプを切断できます。
キャップが付いてる方のパイプの内側を覗いた所です。裏から押せば、脚のキャップが抜けそうな感じです。
キャップを抜くために、裏から突っ込んだ「割り箸」を地面に叩きつけます。ガツンガツン叩きつけてるうちに、とうとう抜けました。簡単には抜けません。根気よく続けてください。
脚パイプの切断面は、内側にバリが出ているのでヤスリで削ります。半丸ヤスリが使いやすくて良いと思います。バリがあると脚キャップを打ち込む時に苦労します。ここで十分にバリを取っておいて下さい。
抜き取った脚キャップを切断した脚パイプに打ち込みます。ゴムハンマーやプラスチックハンマーで打ち込みます。バリが十分にとれていれば、そこそこの強さで何回か叩けば入ります。ここでキャップを破損しては元も子もありませんので慎重に。
左が脚パイプを5cmカットして座面を下げた椅子です。右が元の高さの椅子です。並べると違いが判りますね。
なお、この椅子のフェルトキャップはワイドフェルトキャップスリムSサイズがおススメです。ちょっとキツめで、絶対抜けません。
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