この24型テレビ、主な用途はUtubeのエクササイズ動画の視聴でして、健康維持のため動画に合わせて体動かしたりしてます。そうすると立った姿勢の目線の高さに置きたくなりまして、壁掛けしたいなと思うのですが、壁には穴をあけたくない。今回は、DIAWALL(ディアウォール)を使って室内に柱を立ててテレビを掛けてみました。
テレビの壁掛けホルダーを選ぶ
大きさが24型以下のVISAマウントに対応したテレビであれば、今回紹介する方法で壁掛けできます。VISAマウントに対応していれば裏に4つのねじ穴があるはずです。
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この条件を満たしたテレビであれば、多くの壁掛けホルダーが見つかります。
僕は取り付け後に回転、傾斜を調整できるものを選びました。ホルダーを傾けて付けてしまった場合も対処できますからね。
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取付前に分解してみました。この部分がナットになってます。
もし、角度の固定が緩くてテレビがお辞儀してしまうようなら、この部分を絞めればいいんです。
DIAWALL(ディアウォール)
室内に2×4材(ツーバイフォー材)の柱を作るアイテムです。別途購入した2×4木材の両端に被せて使います。上にする方はバネが入っていて、床と天井の間の巨大な突っ張り棒として固定します。
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2×4材(ツーバイフォー材)
僕は近くのホームセンターで2×4材を購入しました。購入時に長さもカットもしてもらいます。買いに行く前に、床から天井までの高さを測っておいて下さい。
DIAWALLの説明書には、床から天井までの高さ-4.5cmの長さにカットするよう書いていますが、以前-4.5で緩かった経験から、3.5cmにしました。スペーサも使わずちょうどよい塩梅でした。あと、購入時は反り、捻れ、割れが無いかチェックしましょう。
設置の手順
2×4材の柱を立てます。バネが入ってる方を天井へ押し付けるようにして床側を滑り込ませます。
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柱側の金具を取り付けます。上下の向きに注意して下さい。
この手の物を取り付けるとき、いきなり電動ドライバーでギュルギュルねじ止めすると失敗しやすいです。まずは穴の位置をペンなどで柱に描き映し、電動ドライバーでネジを柱に半分くらいねじ込んでから逆回転で外して穴をあけておいて、金具を取り付けます。
同封されているネジは長すぎるので、首下15mmぐらいのネジを使いました。金具は少々傾いても大丈夫。角度調整できる金具ですから。
Fire TV Stickも使うので、柱に電源タップを付けます。手持ちの金具と結束バンドで留めました。
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テレビ側の金具は同封のネジで止めるだけ。カンタンです。
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金具を引っ掛けてテレビを柱に掛けます。
横から見るとこんな感じ。壁からの距離は10cmくらい。意外と離れているけど、コネクタ類の飛び出し具合を見ると、これくらいあっても良さそう。
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下から見た図です。そのままでも外れることはなさそうですが、一応下側のネジを絞めます。ここは軽く締めるだけでいいです。
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完成です。配線は柱の陰に隠せばスッキリします。
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この壁掛けホルダーは、回転したり、傾けたりできるのが良いところ。寝転がって見るときは下に傾けられるのは意外と便利。
傾き無し 下に傾けたところ 回転したところ