↓本記事の続編が投稿されています。本記事で紹介するプラモ作業台をバージョンアップしました。
ヤスリの粉を吸引するプラモ作業台を自作
プラモ向上委員会のワークステーションっていう、プラモデルの卓上作業台があるのですが、それっぽいのを作ってみました。 これです↓↓
![自作プラモ卓上作業台の完成写真](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand01-e1645707304406.jpg)
見た目はショボいですが、結構いいんですよ。タミヤのユニバーサルプレート(amazonで509円)とダンボールで作りました。
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3段構造になってます。ゴミ受けと枠はダンボール製です。天板はユニバーサルプレートをそのまま使います。
![自作プラモ卓上作業台の分解写真](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand02-e1645708130150.jpg)
枠の部分のです。ダンボールを木工用接着剤でくっつけて、ホットボンドで補強してます。高さはお好みでいいと思います。
![自作プラモ卓上作業台の枠](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand03.jpg)
この上で作業すると、ゲートの切り屑やヤスリの削りカスがでますが、それらはハケで穴から下に落とします。ワークステーションより穴が小さめですが、全く問題ありません。
![自作プラモ卓上作業台の穴からゴミを落とす](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand04.jpg)
作業が終わったらゴミ受けをゴミ箱の上でパンパンとすればOKです。
![自作プラモ卓上作業台のゴミ受け](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand05.jpg)
天板がプラスチックなので、デザインナイフが当たっても刃を傷めないのが良いです。また、ダンボールは意外と強度があり、いまのところ強度的な不満は無いです。
僕はこんなふうにスタンドルーペと組み合わせて使ってます。もうちょっと作業台の高さがあるほうがピントが合いやすいかも。
![自作したプラモ卓上作業台の使用例](https://kokenji.net/wp-content/uploads/PlamoWorkStand06.jpg)
スタンドルーペはamazonで最安(1800円)のものを買いました。品質は満足してますが、届くのに3週間程かかりました。
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ヤスリを使ってると粉が舞って結構ルーペに付きます。弱い力でもいいから作業台の穴から粉を吸い込んでくれたらいいな~と思ってます。そのうち ファンでも仕込んでみるかな。
コメント
素晴らしいです!
ありがとうございます!