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EPSONインクカートリッジIC70系のインクを楽に詰め替える方法

使用レビュー

EPSONのプリンタ EP-805 を使ってます。純正のインクカートリッジは高いので詰め替えインクを使ってますが、このIC70系インクカートリッジは詰め替えが面倒なんです。でも、楽に詰め替えられるいい方法があるんです!

EPSON IC70系のインクは詰め替えにくい!

僕はELECOMの詰め替えインクHE-8070KITを使ってます。理由は特にありません。インクリセッタ付きであれば、何でもいいと思ってます。

IC70系のインクカートリッジの場合、カートリッジを逆さに置いてインクの出口を上に向け、そこへインクを垂らして充填します。

カートリッジが透明ではないので、インクがどれくらい入ったかわかりません。

取説には、充填する量は「インクボトルの5目盛り」とか「320滴」とか書いてありますが、
インクを充填しながらボトルの目盛りを見るのは無理です。黒のインクだと中見えませんし。何滴か数えるのも現実的ではありません。

この手のインクは、次に紹介する方法がで詰め替えるのが楽です。

インクは「電子はかり」の上で詰め替える!

下記は未使用の純正インクカートリッジの重量です。
この重さになるまで、電子はかりの上で重さを測りながらインクの充填をします。

ブラック 20g
Cライトシアン 21g
マゼンタ 20g
シアン 20g
イエロー 20g

試しに、BKのインクを充填してみます。
17gと表示されています。20gになるまでインクを充填します。
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はかりの表示を見ながら、ツツーッとインクを垂らします。
これならインクを入れ過ぎて溢れる事もありません。
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20gになったのでインクの充填は完了です。慣れれば15秒くらいでできます。
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インクを充填したらリセッタでカートリッジのインク使用量をリセットします。
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「電子はかり」は一家に一台あると便利ですよ。

詰め替えたインクをプリンターにセット

プリンターにセットすると、純正インクではありません!と怒られますが...
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「はい」を押せばそのまま使えます。
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まとめ

今使ってるEPSONのプリンタは2013年に購入しました。
このプリンタを購入した時、「純正インクを使い切った後は、ずーっと詰め替えインクを使ってやろう!」と心に決めたのです。

以来、ずーっと詰め替えインクを使ってますが、今のところ、プリンタの調子も、印刷も良好です。
プリンタの主な使い道は、年賀状、クーポン券、たまに地図の印刷、くらいでしょうか。

詰め替えインクが無くなったら、その色だけ買い足します。今のインクは全て2代目になりました。

ブラック 4回分 THE-8070BK4

シアン 4回分 THE-8070C4

ライトマゼンタ 4回分 THE-8070LM3

イエロー 5回分 THE-8070Y4

ライトシアン 4回分 THE-8070LC3

マゼンタ 5回分 THE-8070M4

詰め替えインクのパッケージには「カートリッジ詰め替え限度回数 5回」と書いていますが、そんなのとっくに超えてます。

限界まで使いまわして、また報告したいと思います。

追記(2021/4/14)

マゼンタのヘッドが目詰まりしたのか、赤っぽく印刷されるようになったので、ヘッドクリーニングしようとしたらこんなのが表示されました。そして、この画面から抜け出せません。電源切→入してもこの画面です。寿命ということでしょう。2013年購入ですから、8年使ったことになります。一度も純正インクを購入せずに済みました。かなりコスパよかったと思います。またEPSONにしたいと思います。

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